なぜ思ったように売れないのか?ネットショップへの3つの誤解

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地元の名産や特産品をインターネットで売るために、ネットショップを開いたけど、思ったように売上が上がらない。そんなあなたは、こんな思い込みしてませんか?

  • インターネットのショップは自然に客が集まる
  • 手間がかからない
  • 商品を売るために、売っている

そもそもインターネット上でお店を持とうと決意したきっかけは、実店舗の商圏は店舗周辺に限られていますが、インターネットは商圏が広がると考えたからではないでしょうか?インターネット本来の力を引き出していくために、ちょっとした誤解を解いていきましょう。

誤解その1:ネットショップは自然に客が集まる

そもそもインターネット上にお店を開いただけではだれも来ません。実店舗と同じようにお店に人を呼ぶ努力がかかせないのです。

インターネットの初期の頃はお店も少なく、たしかに自然にお客様が集まった時代もありました。でも今は違います。誰でも簡単にショップを持つことができるので、数えきれないほどのお店があります。どれほどインターネット上にホームページが多いのかという話です。

大河の1滴にすぎない。

インターネット上にどれくらいの数のホームページがあるか、ご存知ですか?答えは15億サイト以上です。

In the May 2018 survey we received responses from 1,584,940,345 sites, 217,875,435 unique domains, and 7,452,628web-facing computers. This reflects a loss of 198 million sites, but a gain of 3.36 million domains and 65,600 web-facing computers.

※インターネットサービス会社のNetcraftから英国時間2018年5月29日に発表された記事より。

 

あなたのホームページは15億あるサイトのうちのたった1つ。これだけ多くのサイトの中から、あなたの店をみつけることは至難の業です。ほっといても来るという幻想はいますぐ捨てましょう。何も知らない人にあなたの店にたどり着いてもらう努力を今すぐしましょう。
たどり着いてもらうためにとるべき方法のうち、大きな方向性として2つご紹介します。

見つけてもらう方法ー検索エンジンの上位表示

ひとつめは、特定のキーワードついて、検索エンジンの検索結果の上位に表示させるという方法です。お客様にとって有意義なコンテンツをつくって、検索エンジンの評価を勝ち取り、上位表示を狙っていく方法です。一度、検索結果の上位表示ができれば、お客様が自社のネットショップにくる流れが手に入ります。
デメリットは、お金をあまり掛けずにやることこともできますが、手間と時間はかかること。

 

見つけてもらう方法ー広告

即効性のある方法は、ネット広告です。資金は必要ですが、確実な方法とも言えます。たとえば検索エンジンの検索結果の上部にある、広告枠。ここは広告内容にもよりますが、ある程度のクリックを獲得することが可能でなので、お客様の流れをすぐにでも獲得することができます。
その他にもネット広告の種類も多く、それぞれの特徴をうまく利用して、組み合わせて運用すれば、数多くの顧客を一気に引き寄せることが夢ではありません。

 

誤解その2:手間がかからない

人の手が掛けずに自動化できる部分はあります。しかしホームページが完成したら、何もしなくてもいい。ということでは決してありません。
前述の「お店に人を呼ぶ努力」だけではなく、「お客様に商品を手に取って買っていただく」部分でも工夫しなければいけません。
インターネットは手軽に比較できるし、多くの競合がいます。このことを念頭におかないと、いくらお客様を呼び込んだとしても、ムダになってしまいかねません。

お客様を呼び込んで、実際の購入に繋げるためにはどんなことが必要でしょうか?商品の価値を正しく伝えたり、季節の商品をディスプレイするなどお店構えに気を使ったり、実際の店舗と同じような日々の営業努力が必要です。インターネットのお店は開いたときのままでいいのでは決してありません。

誤解その3:商品を売るために、売っている

初回取引は、商品を売るのが目的ではありません。言い間違いではないですよ。「顧客リストを集めるために売っている」というぐらいの気持ちが必要です。

最近は広告費が騰がっているので、初回の取引で利益をだすのは難しいのが現実です。1回買っていただいたお客様には、2回・3回・5回とリピートしていただくことで、はじめて利益が出せます。だからこそお客様に何度もリピートしてもらい、長期的なスパンで収益をあげていくというしくみにする必要があるのです。
一人のお客様から利益が出せるようになると、お客様の情報=顧客リストをどんどん増やしていく準備が整ったと言えます。採算に見合うのであれば、広告費を投入すればするほど、商売を大きくしていけるからです。

まとめ

あなたは実店舗ではできていることが、なぜかインターネットだとできていない。それは上記の3つの誤解があったからではないでしょうか?

ネットショップだから特別ではありません。魅力的な店となるような手間暇をかけて、お客様を呼んで、商品を買っていただく。そして一度お客様となっていただいた方とは長い付き合いする、こういった前提は実店舗のビジネスモデルと同じなのです。

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